こちらleather&musicでお馴染みWildroseのブログです。

M様すみません、ちょっとお借りしてバッグの構造の話。

誰がどう見てもトートバッグですね。ブランドごとにデザインの「ひねり」が少し入っているものの、バッグとしては基本のひとつ。大定番ですな。
そしてこれは前から底、そして後ろまでそのまま繋がってるパターン。これの展開図くらいは作り手じゃなくても最低限知っておきましょう。

本体をバラすと1の形になります。
[わ]で折り返してa同士とb同士で縫って、マチを広げてわの左右の部分を閉じて縫います。

こんな感じ。ひっくり返したら本体の完成、とっても簡単。
1枚で大きな部品を取るのが大変な場合や、切り返し(違う部品を縫い繋げ)てやる時は2とか4になりますが、結局は1の形になります。凹んでる部分=マチと底の寸法になるってぇ寸法なんだぜ。
ちなみに3をそのままわで折って縫うだけでも袋状にはなります。そうするとペタンコでマチの無い形になる…ってのも簡単に想像出来るでしょう?
そのままマチ無しトートバッグにしても良いけど、そこからマチをつける事も出来ます。
ペタンコの状態からムニュって広げると

こうなる。お好きな場所でつまんでカットすればマチの深さは自由自在!そして、三角形をカットした状態でバラすと1の形になっているのです。
何ならカットしなくても良いですよ。

こうすれば切る手間もないし…って、でもあそこどうやって縫うんだ笑みたいな。

はい。同じ三角マチでもこれは構造が違います。でもこれも展開すると3になる。革だとあまりやらない仕立てっすね。厚みがちょっとね…
どうやって縫うかって?コレもめっちゃ簡単です。でも今から飲みに行くから今日は時間切れ、またそのうち書きます。
明日もよろしくお願いします。