こちらleather&musicでお馴染みWildroseのブログです。

さあさあ、弦を張りかえますよ。弦を外したら掃除してあげましょう。弦があると触れない場所とか、けっこうあります。

ボールエンドのところは指でグイっとやって、こんな感じで少し曲げると良いです。もちろん理由があります。

ざっくり断面図、弦を張っていくとピンが上がってきたことあるでしょう?こういう構造だからです。ボールエンドはピンを避けるように入れてあげましょうね。

先に全部入れちゃうのが私のやり方、まあココはどうでもいいです。

どこからやっても良いですけど、私はいつも6弦からやります。まずポストに通してまっすぐ、ここポイントです。そして

ぴんと伸ばしたまんまナット付近でツマむっしょ。そして1フレット分引きます。

はい。これで1フレット分のたるみが出来ますね、これを巻き取っていきます。

ここからCCW(反時計回り)で、時計でいうと15分くらい巻きます。

この辺まで来たら折り目をつけます。右手でつまんでる方はボディ側にぐいっと。反対側は上向きに曲げましょう。

こんな感じ。このまま巻いていきます。ストリングポストに下へ下へと巻いていくようにします。
もう一回いきましょう、次は5弦。

ぴんと張ってナットでつまむでしょ

1フレット引くでしょ

15分巻いて折り目つけるでしょ、そして5弦は違うパターンで巻いてみましょうか、反対側は折らずに。
下に巻く前に、1度上に巻いてから下へと巻きます。

違い、分かります?5弦は巻いてる途中にサンドイッチされてる感じ。こうする事によって万が一抜けるのを防ぐというおまじない。
5弦のようなこの巻き方をチンコ巻きなんて言ってたんだけど。。。諸説ありすぎて分かりません。トランプの大富豪のローカルルールくらいに思ってください。
少なくとも私は普段こんなやり方しません。6弦の巻き方で全部やります。
じゃあ4弦いってみよう

ぴんと張ってナットでつまむっしょ

1フレット引くっしょ

今度はちょっと難しいやり方。余った弦を巻く方向とは逆に折って右手側の弦の下にくぐらせて引っかける。そうすると。。。

こうなる。この巻き方はマーチン巻きと言って、Martin社が出荷する時に新品のギターに張るときのやり方。
確かにこれは1番抜けにくい巻き方だと思うんですけどマジで外しにくいんですよね。。。

はい。という事で3種類の巻き方でやってみました。
どんな巻き方でも良いですけど1フレット分引く、というのがミソです。これ以上多く巻く必要ありません。あと、必ず下方向へ巻くというのも大切ですね。角度をつけてテンションを稼ぐ為です。
では残りの弦もやっていきますが、ここで1点。
3弦だけは2フレット引く
これ大切。

こんな感じ。
3弦以外は1フレット分しか引きません、それでこれくらいの巻き数になります。
弾き終わったらチューニングを緩める派のあなた。しょっちゅう3弦切れるでしょう?それを防ぐ為の悪あがきがちょっと多めに巻くということなのですが、効果は分かりません(笑)おまじないレベルですね。しかし私はそうしてます。
なんで3弦ばっかり切れるのか。しかもチューニングの最中または弦を緩める時に、私なりの考察がこちら。

写真だと伝わりにくいのですが、実際のところ3弦って2弦より細いんです。そしてチューニング中に切れるというのは金属疲労です。針金を同じ場所で曲げたり伸ばしたりしてると切れちゃうアレです。
ぶっちゃけ弦の巻き方なんてどうでも良いのですけど、これ知っちゃうと他人の巻き方見ちゃいますよね笑
好きな事やってるんだから好きなようにやれば良いですけど、その行為に好き以外の理由があればちょっとカッコいいと思うのです。
明日もよろしくお願いします。