今日もやってます。
中の人はロストジェネレーションの真ん中くらいの年齢です。振り返ればつくづく世間からロストされてきたなぁ〜なんて不幸自慢したくなる日もある(いや無いです)こちらleather&musicでお馴染みWildroseのブログです。超ド級に豊かになりたい、億り人になりた〜い!
さて、豊かな生活の象徴と言えばミシンでしょうが!ということで

一台だけ職業用が混じってますがアンティークな家庭用ミシン。
終戦まもない頃、初任給が3,000円の頃に23,000円してたんですってよ。家庭用ミシン。

1948年にHA-1という日本の(家庭用ミシの)統一規格が出来たおかげで、今でも針や押さえやボビンと言った部品は(良い意味で)当時のまま。だからこのミシンにもいま普通に売ってる新品の消耗部品がそのまま使えるんですよ。そう、ウチのオブジェ達、みんな普通に使えます。使わないけど(じゃあなぜ買った)

この頃の職業用と工業用にどんな違いがあったのか、よく知らないんですけどコレは職業用です。
見た目はさっきの家庭用と似てますけど、押さえも針もボビンも工業用規格になるので付けられません。職業用ミシンはだいたい工業用、今日これだけは覚えて帰ってください。

はい。そしてこれは工業用ですけど、見るからに部品は使えませんね。つまり工業用の中でもいろんな種類があるということですね。職業用のくだり、ご放念ください(おいおい)
私にとって、ミシンの話をする時に「家庭用」とか「職業用」とか「工業用」というのはあまり重要ではないというか、例えば「これはポップスだから」とか「これはクラシックという音楽です」とかいうのと同じで「いやもっと深い話をした〜い」と思うのであります。

さっきのと違って上から押さえる部品が2つ見えるでしょう。これは「上下送り」という機構です。
下の送り歯と連動して2つの押さえがパタパタと歩くように動くことにより、素材をよりスムーズに送ることが出来るのです。最初の写真の2台には無い機能ですね、アレは「下送り」と呼ばれます。

ついでにコレ。上下送り機構に似てますけど、下の送り歯が違うのがお分かりでしょうか。
これは総合送りという機構で、上下送りプラス針も一緒に動くというもの。
「針が動くのは当たり前やんけ」いえいえ、針が上下するだけでなく、縫ってる素材と一緒に前後に動くのです。素材を送る能力をより高めたものなのです。

せっかくだからコレも。下に送り歯がありません。針と押さえは外れてますけど、送りの分類でいうと上送りというものです。上の押さえがカクカク動いて素材を送っていきます。
ウチにない他のを調べようと思ったら詳しく書いてるブログ見つけました。コレ(新規タブ開きます) 他業種ですけど分かりやすいし他の記事も参考になります。要するに、この記事は書かなくても良かったという事。
ロスジェネはここでもロストされていくのでした…