こちらleather&musicでお馴染みWildroseのブログです。

初めてチリトマト玉というのを頼んでみたところ、赤いヤツの反対側は半分ニンニクだった件。
スープ飲み干すくらい美味かったその代償は…デートでは頼まない方が良いっすよ。イケてる店に行くのも躊躇う程にコーシューのオイニーがサイクーのアレです…

さてニンニクの余韻に浸りながら上糸を替えましょう。今かかってる糸を切って隣の青いのに結べは早いのですけど1メートルほど無駄に捨てるので躊躇する人も居るとか居ないとか、イヤそこはケチんなよって…ていうか「ちゅうちょ」と「ためらう」って同じ漢字なんすね。
はい。でもそれより先に下糸を確認しとかなきゃダメっす。糸を替える時は先に下糸チェック、これ試験に出しますよ。

ほら!あっぶね〜、下糸巻かなきゃ無いじゃん!
先に上糸やっといて下糸が無かった場合、今セットした上糸をわざわざ外して巻かなきゃいけない。無駄に捨てられた1メートルの糸が泣くわけであります。しかも次はイチから手で掛けなきゃダメだし、その精神的ダメージたるやアレです(語彙力の限界

同じ糸を複数持ってる事は稀だと思うけど、上糸と下糸の色が違うのは良くある事。こんな風に上糸かけたまま下糸を巻くシチュエーションの時は天秤(矢印の部品)の所までは糸を抜いておかないと大変なことになりますよ〜。
あと押さえは上げておかないと気持ち悪いというか、押さえと送り歯がバチバチ当たるので音がうるさいし、絶対機械に悪いと思うんです。
ボビンケースに関しては、少なくとも針から糸が抜けてれば構造上そのままでも問題ないけど、でも下糸無いから巻くんだから外れてる状態が多いかも?
縫いながら次の下糸を巻く時もあるけど縫製工場レベルの数じゃない限り滅多に無い。要するに下糸を巻く時は多くの場合ミシンを全開で空回りさせてるって事。しかも意識は下糸を巻いてる方へ向いてるから釜で起こってる惨劇に気付かない場合が多いんです。
針に糸がセットされた状態で空回りさせると面倒ですよという話でした。風呂でも鍋でも同じっすね、空焚きダメ!ゼッタイ!

余談ですけど返し縫いの件。
見える部分はなるべく綺麗にしたいですけど、これはコストとの相談にもなるわけです。ファスナー周りは地味に難しくて、ファスナーテープが折れてる部分はテープの厚みが3倍になってて、この仕立てだとスタートとゴールに厳しい条件が来てる訳です。しかも両面テープ…
ミシンで糸がおかしくなるのは多くの場合段差かボンドなので、型紙を作る時に考慮しなきゃいけないんです(今回のコレの話じゃなく一般論として)
そしてこういう場合、同じ穴を狙いたいなら返し縫いレバーをアテにしてはいけません。

私はココに関してはバックする時は諦めて手廻ししてます。
スタートから3目踏んで、手廻しで3目戻って、そこ(スタート地点)からまた踏んでます。ゴールも同じ。ゴール地点まで踏んだら手廻しで3目戻して、また3目踏む。
という事で明日もよろしくお願いします。