たまに技術的な事とかで質問を受けます。メールとかLINEで来た場合、文字で残ってるのでこりゃあブログのネタになるじゃねーかと。ようやく気付いた次第でございます。
こちらleather&musicでお馴染みWildroseのブログです。
え、漉き機で厚いのが漉けないって?
何ミリのを何ミリにするのか分かりませんが元が4ミリを超えてくるようならちょいと工夫が必要なんですよ。

機械にこんな無茶をさせてませんか?こんなんじゃ送らないし切れないっすよ。
これは撮影用なので漉いてないですけど、入り口が分厚い出口も分厚いだとこうなります。
このくらいの革を入れるなら、まず送りロールの左側にあるフタを取っちゃいましょう。

こんな感じね。ドラゴンの騎士が竜魔神になったみたいな真の姿な訳であります。ローラーが露出するので手を巻き込まれないように厳重に注意です。マジで危ないからね!漉く時は品物で隠れて見えなくなっちゃうでしょう?ドラゴニックオーラ全開で臨んでください。
そして漉いた後も厚い状態(厚い設定)にするなら丸刃も右に動かします、押さえから離すということです。(コレは刃が新しいので離す余地が少ないんですけど…)

すると、こんな感じになって無駄な抵抗が減るってえ寸法です。
まとめると、漉き機で革を送らない、切れないというのにはおおむね2つの理由があって
1.厚い革を突っ込んでる
2.仕上がりを厚く設定してる割に刃が押さえに近すぎる、または革が固すぎる。
というわけです。押さえの左側と右側で役割が違う。
「厚い革だから刃を離すんだよ」っていうのは不正解ですからね、そんな事言っちゃう人の言葉は信じないように。入力側が厚いのか、出力側が厚いのかで違います。
とか何とか偉そうな事書いてますけども、こんな怪しげなブログの記事も鵜呑みにしちゃいけませんよ!
明日もよろしくお願いします。