
3弦切れてる…こちらleather&musicでお馴染みWildroseのブログです。
弦楽器はたいてい細い(高い音の)方から順に1、2、3弦…という呼び方になってます。写真でいうと右から1弦、2弦、そして3弦が切れてます。
ここが切れるタイミングは糸巻きを操作している時というのが大半です。さらにその大半が弦を緩めてる最中に起こります。切れる場所も毎回同じ、ストリングポストのところで切れます。それは故障ではないので安心してください。
大昔から、アコースティックギター奏者には「弾かない時は弦を緩める派」と「緩めない派」というのがあり、どちらもそれぞれもっともらしい理屈を並べて互いに譲り合わないのです(笑)
そして、こう見えて楽器店に勤務していた経験のある私は緩める派です。
勤めていたお店では、全てのアコースティックギターの弦は緩めて展示、試奏が入るとチューニングし、そのギターはその日の閉店時までには緩める。という感じでした。
でもね、どっちでも良いと思います。なぜなら「ダメな時は何したってダメ」なんですから。

いゃあコレ何度見ても好きだわ〜笑
当時、お客さんのギターも含めていっぱい見てきた経験上、張りっぱなしによるダメージと緩めっぱなしによるダメージを比べると前者の方が深刻になるような気がします。
あと、少しそれますが湿度についてもよく質問を受けます。
高過ぎても低過ぎても良くはないです。
気温22.2℃、湿度50%というのがMartinのギター工場の環境だそうです。詳しくはこちら。
ちなみにMartin社では工場出荷時に弦をチューニングした状態で発送してきます。航空便だろうが船便だろうがお構いなし。さすがアメリカ。
しかし「緩めない派」の方達は「Martinだって緩めてないじゃん」とは言ってきません。何故なら、それは新品のMartinを箱から出した事のある楽器屋しか知らない事実だから。そして楽器屋店員の多くが「緩める派」に属しているから(あくまで個人の主観で、統計をとったわけではないですすみません)
まぁ、いずれにせよ頻繁に触って、変化に早く気付いてあげることが最重要です。それが出来るなら緩めるのも張りっぱなしも大した問題ではありません。
気にするな、ハゲる時はハゲる。